いつの間にか11月ももう終わり。

というか今年ももう残りわずか。

 

なのに視覚、体感的に未だ冬を感じさせない。

まぁ〜過ごしやすくて良いのですが・・・

 

 

 

 

さてそんな中

またしても内装業界特有の急な依頼が!

 

共通元請の横繋がりサイン屋さんからのご依頼。

 

お題は『サインのモルタル風仕上』

※しかも時間なし

 

 

 

いつも思う。

「本物のモルタル使えばいいのに」って。

 

 

でも今回依頼の下地はアクリル板。

密着・収縮なんかを考えると本物モルタルだといろいろ問題があるんだろうね。

 

 

その点、塗装の場合

通常この手のお題の下地に使われる木やPB、ケイカルなんかとは下地拵え方法は違うけれど

金物や化粧板、既塗装面等のそもそもそれ自体吸込みの無いものと考え方は一緒。

 

先ずは素地調整の脱脂と荒し(足付)が何より大切!

後はプライマーで密着強化。

その後繋ぎとなる水性アクリル系鉄部・木部用を下塗り。

 

ここからはいつもの感じでモルタル表現。

 

今回チョイスした材料と施工方法は

収縮や割れの心配も少なく、何より下地材との密着も問題ない。

 

 

 

今回は少し表情を付けて表現が出来るとの事だったので

軽く3Dな感じにしようと。

 

 

 

 

先ずは基材をコテで塗り付けたのですが

あえて鏝ムラを少しだけ残しました。

 

 

 

 

 

 

これだけでも結構モルタル風?

 

 

 

 

この状態では骨材が粗いので

次に滑らか且つ立体感を残すために基材△鮠々粗めに扱きました。

 

 

 

 

 

 

 

立体表現はこんなもん。

(※写真ではこの上なく2D)

 

白っぽくなったので、お次は色付け工程に移りたいのですが

その前に余計なバリや段差をサンドペーパーで落とし

形状や手触りを整えてから。

 

 

 

 

 

 

 

色付けは海綿やウレタンスポンジなどを使って薄くつけると

下地の風合いを損なわないのでGood!

 

 

 

 

ベース色 着色完了。

 

 

 

 

この後少々陰影を付加して完成という事で。

 

 

すすきの某飲食店のサインだそうで。

後日、個人的に確認に伺おうと目論んでおります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご依頼ありがとうございました。

 

又のご用命お待ちしております。